日, 11月 13, 2005

Vladimir Nabocov, “Speak Memory: A Memoir”

Posted in books, novels @ 10:12 by jayo

ウラジミール・ナボコフ『ナボコフ自伝 記憶よ語れ』を読み終えた。ロシアで幸せに暮らしていた幼少時代から、亡命生活までが綴られている。

ナボコフって面白いことを言う。彼のものの捉え方って、忘れてたことを思い出させてくれたり、違う方向から光を当ててくれる。

  • 「学問研究といっても、所詮は楽しみを与えるだけのものなのだ。」
  • 「私たちの人生は2つの無限の闇の境を走っている一条の光線にすぎない。」
  • 「円は精神化するとらせんになる。円がほどけて、らせん形になると、悪循環から解放されるのだ。」

この人には、意地悪いくらい冷静な洞察力と、柔和な美しいものに対する愛情と、論理的な美意識が共存してる。親しみを感じるというわけではないけれど、不思議な魅力があるみたい。

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